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共楽館を考える集い

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共楽館(旧共楽館 現・日立武道館)
共楽館 (現・日立武道館)

1999年(平成11) 国の登録有形文化財 指定

2009年(平成21) 日立市の指定文化財 指定 

共楽館とは...

 

 国道6号から、消防本部のある切木田交差点を曲がって県道36号を山に向かうとき、高速道路の入口付近で大きな赤い屋根の建物を見かけたことがありませんか。それがかつて多くの人達に愛されていた、鉱山町の劇場【共楽館です。

 

 共楽館はちょうど今から100年前、日立鉱山という企業によって創建されました。従業員とその家族のための慰安・娯楽が目的でしたが、社外の人々にも開放し映画・講演・文化体験や子供の学芸会など様々な催しが行われたため、学習や憩いの場として広く地域に親しまれる存在となっていきました。

 

 和風の中にも洋の趣きを感じる外観、劇場でありながら工場建築の手法が取り入れられた内部構造は、鉱山技師によって設計されたものです。

 会場には歌舞伎も上演できる本格的な舞台と客席が備えられており、プロによる演劇・歌謡ショーなどもたびたび催され、まだテレビが普及していなかった時代に都市部の文化をこの地へ発信してくれる、大きな役割を果たしてくれていました。

 

 そして創建から50年目の1967年(昭和42)、「共楽館」は日立市へ寄贈され「日立武道館(旧共楽館)」に生まれ変わりました。劇場としての機能はそのときすべて取り払われましたが、現在でも市の管理のもと、柔道や剣道などの道場として使用されています。

 

 過去に戦災・雨漏り・腐食・老朽化・火事など、幾度もの存続の危機にあいながら、そのたびに乗り越えてきた共楽館。100年ものあいだ町の移り変わりを見てきたこの貴重な建築物は、これからの未来、私たち市民とどうかかわっていってくれるでしょう。  

 

 

[共楽館]についてさらに深く調べる

〈 Wikipedia-共楽館 〉

 

[日立武道館]の利用方法について調べる

〈 日立市役所HP内 〉 

 

「共楽館を考える集い」とは...

 

 「共楽館を考える集い」は、この歴史ある共楽館を愛する人達が集まって25年前に結成したグループです。共楽館をはじめ町の発展を支えた多くの産業遺産を活用し、未来に向けたまちづくりをめざす活動をするのが会の目標です。

 

 このサイトでは少しでも多くの人に興味をもっていただけるよう、共楽館や日立の産業遺産の魅力を、たくさんわかりやすくご紹介していきたいと思います。

 

 

認定NPO法人 共楽館を考える集い

  

 

 

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